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竣工写真をプロの建築カメラマンに依頼するべき理由

更新日:2025年5月8日


「スマホで撮った写真を垂直補正したものと何が違うの?」

と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。


明確な違いは当然あります。今回は専門の機材を使用して撮影しているという点だけでなく、撮影技術による違いについても説明していきます。


プロの建築カメラマンに依頼する理由は次の通りです。


  • センサーサイズの大きさが違う

  • 高いレタッチ耐性からの色調補正が可能

  • シフトレンズを使用している

  • 的確な撮影位置の把握

  • 撮影に適切な時間帯の把握


細かく解説していきます。



センサーサイズの大きさが違う


スマホで撮った写真はスマホで見ると綺麗でも、その写真をパソコンの画面で見るとあまり綺麗じゃない。そんな経験はないでしょうか。スマホとフルサイズのカメラでは撮像素子と呼ばれるセンサーサイズが違います。画素数は同じでも綺麗さに差が出るのはセンサーサイズの違いによるものです。物理的なサイズに関係してくるので、スマホが巨大化しない限りセンサーサイズが大きくなることはないでしょう。



高いレタッチ耐性からの色調補正


センサーサイズ以外にも、カメラには色再現、ダイナミックレンジ、高感度という評価項目があり、この3つによりレタッチ耐性が変わってきます。レタッチ耐性というのは、明暗や色を調整するときにどれだけ画像が破綻せずにやれるか、というものです。晴天の日の順光の写真であればスマホでもそれなりに綺麗に撮れますが、逆光など厳しい条件のときはレタッチ耐性の高いカメラで更に露出違いで何枚か撮り、色調補正でどれだけ人間の目に近づけられるかがポイントです。



シフトレンズを使用している


建物を垂直に保ったまま構図を変えることができるレンズがシフトレンズです。スマホで建物を撮ると大体は見上げのアオリ構図になります。スマホの写真編集で垂直補正ができるのでシフトレンズがなくてもそれっぽい写真にすることはできますが、建物が歪な形になることも少なくありません。シフトレンズではシャッターを押す段階で建物の形が把握できます。更に垂直や水平にシフトレンズを動かすだけでなく、建物の形を綺麗にするために斜めに動かすこともあります。経験のあるカメラマンになるほど、スマホの垂直補正とは大きな差が出ます。



的確な撮影位置の把握


シャッターを押す前にカメラ位置を決めるわけですが、どの位置が的確であるか判断できるようになるためには多くの経験が必要です。画角がどこまで収まるか、写る範囲に問題のあるものはないか、適切なアイレベルの高さはどれくらいかを瞬時に判断し、そこから更に綺麗に見えるパースや構図を追い込んで渾身のシャッターを押すのがプロの建築カメラマンの仕事です。



適切な時間帯の把握


昼の外観は建物に日の当たる順光で撮れば無難に綺麗な写真が撮れますが、当然ながらそれだけではありません。一日通して日の当たることがない北面がメインの建物をどう撮るか、夜景の撮影時間のベストなタイミングなどがあり、これらは現場によっても季節によっても変わっていきます。経験のあるカメラマンほど現場に応じた適切な時間帯が把握できます。



まとめ


チラシやWebページなどに小さく載せるだけであればスマホで撮った写真でも良いと思います。撮影を依頼するかどうかは、次のような写真の利用目的によるでしょう。


プロの建築カメラマンに依頼するべき写真の利用目的

・建物の完成写真をしっかり記録に残したい

・竣工写真をアルバムに印刷したい

・営業用として集客にも写真を使いたい


9filmは竣工写真を専門とし、高品質な写真をご提供します。上記の利用目的に当てはまる方は是非、問い合わせからご連絡ください。

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