冷凍倉庫での撮影において注意すること
- Ryu Shiki
- 2025年6月3日
- 読了時間: 2分
真冬にカメラを持って撮影したことがある方はわかると思いますが、外で撮影した後に室内に戻るとレンズが急激に結露で曇り出すことがあります。
竣工写真の場合、巨大な冷凍庫の空間が冷えるまで時間がかかるようで、まだ冷え切ってなければ大丈夫なのですが、キンキンに冷えてしまっているとかなり注意が必要です。
なので撮影の際はまず現場に到着したら何度まで冷えているか現場の方にまず聞いて確認します。これ、すごく重要です。
その上で主に注意する点は二つ。撮影機材の保護と自分自身の体温管理です。
撮影機材の保護について
温度差による結露についてですが、これは寒いところから暖かいところに移動した時に発生するので、冷凍庫で撮影している時は特に問題にはならないです。なので、冷凍庫から出る前に対策を取ります。
私の場合、保冷バックを持参します。冷凍庫内でカメラとレンズを保冷バックに入れてから出ることで温度差による結露を防ぎます。
保冷バックから取り出す時ですが、冷凍庫の温度にもよりますが最低でも3時間は待ちたいところです。この待ち時間があるため、カメラもメインのものではなくサブカメラで撮影するようにしています。
取り出す時はなるべく涼しい部屋に移動してやります。夏場だとクーラーの効いた部屋が安全です。

レンズが多少曇るくらいなら問題はないですが、あまりに温度差がありすぎるとレンズ内にカビが発生したり、カメラボディの内部故障が発生したりとリスクが高いので慎重に対応しています。
体温管理について
冷凍庫は当然寒いので衣服の管理は重要です。先日の撮影では-25度の冷凍倉庫で中厚手の長袖とインナーダウンで挑みましたが、中に入ってからは5分が限界でした。

もっと温度の低い冷凍倉庫の現場でも撮影したこともありますが、その時は厚手のダウンと手袋をつけてちょうどぐらいでした。その時はまつ毛が凍るくらいの寒さでした。
冷凍倉庫でスマホを取り出したことはありませんが、同じレンズを使う精密機器なので、同じように注意が必要かと思います。スマホで撮影するときの注意点などで少しでも参考になればと思います。
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